
リブレ2、CTやレントゲンのときは外す?外さない??
こんにちは。今日は、甲状腺学会に参加するために仙台に来ています。会場でブログ書いてます。

今日はリブレのお話。当院に通院中のたくさんの方が装着しています。
リブレ2をつけているときに、CTやレントゲンの検査を受けることになったら、
センサーは外した方がよいのでしょうか。 せっかくつけたセンサー。まだ使えるのに外すのは、もったいないですよね。
この取り扱いが、変わりました。
フリースタイルリブレ2は、CTや一般のレントゲン検査では、原則としてセンサーを外す必要がなくなりました。
2026年7月にメーカーが説明書などの改訂を案内し、日本診療放射線技師会からも周知されています。
ただし、MRI検査では、これまでどおり取り外しが必要です。 日本診療放射線技師会のお知らせ
以前は、CTやレントゲンでも、検査前にセンサーを外すよう説明されていましたが、今回、その注意事項が削除されました。
メーカーの案内では、今回の改訂に伴う製品性能の変更はないとされています。メーカーの改訂案内
では、つけたまま撮影して、機械は大丈夫なのでしょうか。
リブレ2などのセンサーにX線やCTの照射を行い、その後の働きを調べた研究があります。
強い照射条件で繰り返し試験を行っても、センサーの機能や保存されたデータは維持され、決められた評価基準を満たしました。
今回、患者さんに覚えておいていただきたいのは、次の違いです。
| 検査 | リブレ2のセンサー |
|---|---|
| 一般のレントゲン(単純X線・Xp) | 原則として取り外し不要 |
| CT | 原則として取り外し不要 |
| MRI | 検査前に取り外しが必要 |
これは、日本でのリブレ2の取り扱いです。
他の機種を使っている場合は、それぞれの製品の説明を確認してください。国内の取り扱い変更について
もう一つ、外さなくてよくなったからといって、黙って検査を受けてよいわけではありません。
センサーが正常に動くことと、撮影した画像に写り込むことは、別の話です。
撮る場所や撮り方によっては、センサーが画像に写ることがあります。
検査を受ける前に、『腕にリブレ2のセンサーをつけています』と担当者に伝えてください。
そのうえで、撮影部位に応じた案内を受けましょう。
手元の説明書に「CTやX線では外してください」と書いてある方もいると思います。
改訂された説明書などは、2026年10月以降のメーカー出荷分から順次切り替わる予定です。
そのため、しばらくは以前の説明書が入った製品も流通します。
説明が違っていて迷ったときは、センサーを外す前に、検査先へ確認してください。
必要な検査を受けながら、使えるセンサーをそのまま使い続けられる。この変更は、治療を続ける負担を少し軽くしてくれると思います。
CTやレントゲンの予約が入ったら、まずは『リブレ2をつけています』の一言を。 MRIのときは、事前に取り外しと検査後の交換について相談してください。
おわり。
※2026年10月24日時点の国内の情報に基づいています。

先週の三沢 日の出前 水温はまだ暖かいです
2026年10月24日 9:10 A.M.
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